レシピNo.39 ホワイトチョコがけバウム

ポイント

バウムクーヘンの質がユーハイムと遜色ないくらいになってきたので、ホワイトチョコでコーティングして完全再現を目指す。

材料

  • 有塩チャーンバター 100g + 無塩発酵バター 20g 計120g
  • マジパンローマッセ(アーモンドプードル+グラニュー糖を2:1で作ったもの) 30g
  • 卵黄 たまご 6個分(108g 実測値)
  • 卵白 たまご 6個分から減らす(150g 実測値) 
  • 上白糖 120g
  • 小麦澱粉 50g
  • 薄力粉
  • アーモンドプードル 20g
  • レモン果皮 少々
  • バニラオイル 15滴
  • シナモン 6振りくらい
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • アラック酒 大さじ1
  • ラム酒 小さじ1
  • 塩 小さじ三分の一
  • ホワイトチョコ 板チョコ2枚(85g)

作り方

  1. 常温に戻したバターにローマジパンを練りこみ、なめらかになるまで混ぜる
  2. レモン果皮、バニラオイル、シナモンを入れて混ぜる。さらにアラック酒を入れ混ぜる。
  3. 澱粉を入れて混ぜ合わせる
  4. ラム酒の残り半量を入れまぜる
  5. 卵黄を少しずつバターに入れ混ぜ合わせる(28~29℃を維持する)
  6. 塩と砂糖を最初に全量入れメレンゲを作る(湯せんで38℃にしてみた)
  7. 最初に1/3のメレンゲ(犠牲の卵白)をバター生地に入れてなじませる。ここで湯せんしたが温度が高すぎてバターが溶けた!
  8. ふるった薄力粉、ベーキングパウダーを入れさっくりと混ぜ合わせる
  9. バター生地をメレンゲのボウルに戻し入れ、気泡をあまりつぶさないように混ぜる
  10. 焼く
  11. 冷ます
  12. ホワイトチョコをテンパリングする

 50℃のお湯で湯せんし40℃になるまで溶かし、冷水で26度まで下げ、再度数秒湯せんし29℃に上げる(31度まで上がったら失敗)

  1. チョコを塗る

評価

★★★★★

天気

気温不明 はれ 11:00

コメント

気温が低くなってきたので湯せんで温度を上げようとしたが、お湯の温度が高すぎた。バターと卵黄の生地の気泡が全てつぶれてしまった。その割には焼き工程ではそれほどシャバシャバ感は感じなかった。
ホワイトチョコはテンパリングはうまくいったが、塗るのが難しく、結局固まる前にラップで包んだため、表面がぼこぼこになった。

いつもは一晩常温で寝かせてからカットするが、今回はその日のうちに冷蔵庫で冷やしてカットして食べた。湯せんに失敗したとは思えないくらい、おいしく出来ている。ユーハイムと同レベルの味である。こどもからも今までで一番おいしいとの評価をもらった。

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